最後に全員集合ヽ(´∀`)ノ .:。+゜。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
座談会という企画を通して、私達スタッフは本当にたくさんの勉強をさせて頂いております。
自分達の発想にないアイディア、意見。
本当に協力して下さる皆様のおかげだと思っております♪
ありがとうございます。
今後も菊水酒造の商品をより魅力的な商品にしていけるよう、頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。
企画営業課 松岡良美
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溝口 さんのコメント:
当方は、岡山市内で自営業(酒業とは無関係)を営む者で溝口と申します。 (遺伝子ND型の酒ファンです)
新たな酒開発への取り組みの記事を読み、一度味わって見たいと思うと伴に貴蔵に大変興味を持ちました。
そしてネットにて貴蔵の概要を拝見しますと、その開発の殆どが若い女性スタッフで・・との紹介記述にビッ
クリと伴に、こんな蔵元もあるのかと大変喜ばしくも頼もしく思いました。
老婆心ながら、その旺盛なるチャレンジ精神に敬意を評して新たな酒開発アイデアを1つ投じます。
21世紀の国民病は肝臓疾患とされており、その成因の1つとされるアルコール障害の中で特に女性と高齢者
での肝臓障害が増大しているのはご存知でしょうか?
*加齢と生理的特徴から起こる肝臓への負担増加が原因となる肝臓障害の生理学
上記に対して、
“健康日本21のアルコール対策”の指針としては、1)女性は男性よりも少ない量が適当である(男性の約半分)
2)65歳以上の高齢者においては、より少量の飲酒が適当である(ビールをコップ一杯程度)、との指導がなされてはいるものの殆ど守られて無いのが実情であり、それが発病増大へと繋がっています・・。
今回の報道の如く、折角女性の声を反映した新たなお酒の開発を行われているのであれば尚の事、その本質(生理学的要素)をも合わせて汲み取る心遣いを込めた開発を行うのが望ましいと思うのですが・・。
元禄時代から知られる “からだに優しい酒” にヒントがあります。
実は、既に昔の人は長期熟成酒の酔いの良さを知っていたようです。江戸元禄時代に出版された『訓蒙要言故事』の中で、長期熟成酒は、頭から足先まで体全体に潤うように酔っていくのに対し、新酒は頭部ばかりが酔うというように、長期熟成酒と新酒の酔いの違いが書かれています。
現代の科学的見地からも、『よく熟成された上質の酒は、かなり飲んでも悪酔い(二日酔い)しない』と言われて
いますし、長期熟成酒は、新酒に比べて体にやさしく、アルコールの分解が早い事も立証されています。
*備前焼の焼酎サーバーで数日酒を寝かせると“円やか”になると言われ、現在でも多く使われていると思いますが、これも古より用いられて来た技術の1つで、これを今流行のアルコールセンサーで検証するとよく分かると思います。(円やかさ=代謝が良い)
この古より伝わる機能(酔いの良さ)を従来の酒に加えて機能健康酒とされては如何でしょうか?!
①肝臓への負担が少なく女性・高齢者に優しい酒 (代謝の向上)
②酸化を防いでより身体に優しい酒 (坑酸化能の向上)
③二日酔いしない酒 (ウコンを飲まなくても良い)
“古を新しきに生かす” は貴蔵のテーマにも通じる様にも思います.。
*以上は、アルコール分子をよりコンパクトに水和させる事で簡単・即席に解決されてますよ・。
簡単な技術(物理を少しかじっている人であれば自作している人も多い)に付き、その自作応用も容易いと思い
ます・!? (超音波・電磁波・遠赤外線・マイナスイオンetc)
要は、如何に清潔・簡単・短時間に行わせるかが難しいだけの事で、少々時間が係る物なら明日にでも作れる
オモチャ程度の物で十分効果が得られます.。
既に数点の超音波による普及型(一般家庭向け)の物も製品化され、出回り始めている事からもその市場性を暗示していると思います・・。(改質に数日~1ヶ月と時間が係りすぎるのが難点)
しかしながら、蔵元で機能酒が製造されるならばその様な改質装置は無用となるのは明らかであり、所詮はそ
の刹那でのみ有効な道具であって、大道はやはり根本的な酒の製造にあると考えます!
(既に低分子化技術を採用している蔵元も在ると聞いています・・たしか “いいちこ” も自作の応用とか・・)