清酒づくりは菊水酒造の原点です。
江戸初期から続く酒蔵のこだわりは、今も私たちにとってかけがえの無い酒づくりへの情熱として受け継がれています。古くは“菊水の泉”として地元の方々やお遍路さんにも親しまれた、名水から生まれた清酒、「菊水」。それは杜氏たちのたゆまぬ努力と、昭和元年に導入された日本初の冷蔵貯蔵設備によって、清酒づくりには不向きとされる温暖な高知の気候の中にあって、さらに洗練された清酒として磨き上げられて行ったのです。
それから80有余年。今では土佐を代表する酒として多くの人々に愛されるまでになりました。
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純米大吟醸酒 「菊水」 |